芸術新潮8月号が発売になりました。連載「日々の花」でインタビューさせて頂いたのは料理研究家のホルトハウス房子さん。
毎回苦労するのが、スペースの都合上、文章を500字以内でまとめなくてはならないこと。。。。どの方もとても魅力的な方々なので、伺ったお話の内容は、私の文章力の拙さは別にしても、到底500字では書き切れない。今回も心に響く多くのお話を聞かせて頂いた。でも残念ながら紙面には書ききれないことが沢山ありました。その中でも、特に心に残ったのが「アサガオをいける」お話し。
ホルトハウスさんは毎年、初夏にアサガオの鉢を頂くそうだが、そうすると必ず花を切って、ずいぶん若い時に買ったアサガオの花瓶にいけるのだそう。もちろんアサガオなので花はすぐに萎んでしまうけど、「自分のためにね」と。。。
誰に見せるわけでもないけど、花をいける。「日々の花」の始まりは、ここにあるように感じた。
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