堆肥の専門家である堆肥・育土研究所の橋本力男さんのところに行ってきました。橋本さんは、三重県で有機和花を育てています。野菜の栽培には自慢の堆肥を使うけど、花は敢えて無肥料での露地栽培。
肥料をたくさん貰って咲いた花は、ぼってりとしていて透明感がなく、好みではないという。
橋本さんの畑の花は、台風がくる前になると「ただならぬ気配になる」という。花たちはそれぞれ、これからやってくる強風や大雨に備え臨戦態勢に入る、そうすると畑全体からただならぬ気配が漂うのだという。
たくさんの化学肥料や農薬によって育てられている華やかな花たちは、身に迫る台風を感じることが出来るのだろうか?
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