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大振りの益子焼の水差しです。
益子焼とは、茨城県の笠間焼と並び、関東を代表する焼物。
江戸時代末期に栃木県益子町で誕生し、主に鉢や水がめ、土瓶などの台所用品が生産されてきました。
昭和に入ると、哲学者・柳宗悦 (やなぎ・むねよし) らと共に民藝運動を推し進める、陶芸作家・濱田庄司(はまだ・しょうじ)によって民藝品として注目されるようになり、その名は全国区となります。
益子焼の特徴で面白いのは「土の質感」。
陶土は砂気が多く、粘性が少ないため、細かい細工にはあまり向かず、どうしても肉厚に作られます。
そのぽってりとたフォルム、素朴で温かみのある風合いが特徴的です。
釉薬の模様の様子がとてもいい感じです。
野の花はもちろん似合いますが、時には、鮮やかな色のダリアや、ヒマワリなどもをざっくりといけるのも、とても似合います。
日常器の水差しには、かしこまらずに、ラフにいけるのがいい。
大振りだからといって、背の高い花を行けがちですが、時には、小さなドクダミを器の口のところに、ちょこんといけるものいい感じになります。
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ブランド 益子焼
作家 不明
アイテム 水差し
素材 陶器
サイズ 高さ28cm×幅17cm×口径9cm
原産国 日本
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5_益子焼 水差し / 日本
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