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エリック・ホグランが、BODA社 在籍時にデザインしたヴィンテージの花瓶です。
BODA社でのガラス作品は、これまでのスウェーデンガラス芸術に革新をもたらしました。土着、プリミティブと評される作風で、気泡入りのガラスが特徴です。
赤い花瓶は、とても便利です。
どんな花にも似合うようにと、無色透明なガラスの無難な花瓶を選びがちですが、それは全く逆だと思います。そんな花瓶は、花をいけても何もしてくれません。
一方、赤い花瓶は、花を1種類だけいけても、赤色が働いてくれて、存在感のある楽しい花にしてくれます。
例えば、赤い花瓶にグリーンだけを合わせても、赤と黄色のコントラストが効いて、存在感おある花にしてくれます。
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メーカー BODA社
デザイン Erik Höglund
アイテム ヴィンテージ花瓶
素材 ガラス
サイズ 高さ15.5cm×幅11.5cm×口径9cm
原産国 スウェーデン
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>>Erik Höglund/エリック・ホグラン(1932年~1998)
スウェーデン南部ブレーキンゲ地方のカールスクルーナ(Karlskrona)出身。
20世紀スウェーデンのガラスデザインにおいて、最も輝かしいスターの一人です。
BODA社 在籍時にデザインしたガラス作品で代表的なアンバーカラーは、彼が飲んでいたビール瓶の底に陽が差し込んだ時にアイデアが浮かんだと言われています。
1953年グリーン、1956年ブルー、1956年アンバー、1958年頃グレイッシュパープル、1960年頃クリア、赤を発表。
1969年頃には、"Ladies & Gentlemen"という、女性の乳房と青い乳首が印象的なガラスボトルシリーズを立ち上げています。
北欧で大変権威のあるルニング賞を受賞。
BODAを離れた後、70年代は主に彫刻や絵画に専念し、幅広いパブリックアートを手掛けました。 亡くなる1998年までに150以上の作品を残しています。
113_Erik Höglund ヴィンテージ花瓶 / スウェーデン
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